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エタノール普及で食料値上がり、ガソリン増も…米の報告書

 【ワシントン=増満浩志】米国の政府監査院(GAO)は11日、ガソリンの代替としてエタノールを普及させる政策により、原料のトウモロコシが不足して食料価格を上昇させるほか、ガソリンの消費増加という皮肉な事態も招きかねないとする報告書を公表した。

 報告書によると、ガソリンに混ぜる形で使うエタノールは2006年は49億ガロン(1ガロンは3・8リットル)だったが、12年には112億ガロンに増加。その生産に振り向けられるトウモロコシは、昨年は生産量全体の15%だったが、12年には30%を占める見込み。このため穀物価格が上昇し、家畜用飼料も高騰して、食料価格に影響を与えると懸念される。

 一方、エタノールの割合が高い燃料を使える自動車の普及が図られているが、燃費は従来のガソリン車より悪い。このため、エタノールを含む燃料が割高だったり、供給設備が不足していたりすると、こうした車がガソリンを使用する結果、「かえってガソリンの消費量が増えかねない」と、報告書は警告している。

(2007年6月12日22時36分  読売新聞)

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171億円を下水道整備に

 国際協力銀行(JBIC)は、ブラジルでの下水道施設の整備事業に対しブラジル連邦貯蓄銀行を通じ約171億円を供与する。4年ぶりの円借款再開で、バイオ燃料などの資源・環境分野で存在感が増すブラジルとの一層の関係強化を目指す。

 貧困層を多く抱える同国北東部や中西部で下水道を拡張、最終処理施設を建設する。対象事業は連邦貯蓄銀が審査し、総事業費約3億ドル(約360億円)のうち半分をJBICが同行を通じ貸し付ける。今後も他州で同様の事業への円借款の可能性を探る。

(NIKKEI NET)

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りそな銀、社外公募で女性支店長3人起用

 りそな銀行は、社外公募で採用した女性3人を支店長に起用することを決めた。支店長を社外公募するのは大手行では初めて。優秀な人材を登用し、個人向けサービスなどを強化する狙いだ。

 3人はメガバンクや証券会社の管理職出身で、50歳前後。7月に正式採用し、研修の後、東京と大阪の個人業務専用の店舗に配属される予定だ。

 募集は今春に実施し、約70人が応募。男性が7割、女性が3割だったが、マネジメント力や細やかな接客能力などを基準に審査した結果、女性3人に決まったという。

 現在りそな銀には約270人の支店長がいるが女性は8人。今秋には14人に増やす計画だ。りそなホールディングスの細谷英二会長は、「女性が活躍できる銀行をつくり、顧客の支持を広げたい」と話している。

(2007年06月08日23時07分『asahi.com』)

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修復治療に光

 人間の目の角膜(黒目)に「前駆細胞」と呼ばれる未分化の細胞があることを、東大病院の山上聡(さとる)助教授らの研究チームが発見し、米眼科専門誌(電子版)で発表した。

 これまで不可能だった角膜の深い部分の傷を修復し、視力を取り戻す新しい治療法の開発が期待される。

 角膜の最も内側にある内皮細胞は、一度傷つくと二度と再生しない。このため、内皮細胞に変化する前の段階にあたる前駆細胞はないと考えられていたが、山上助教授らは、角膜に前駆細胞の固まりがあることを発見した。

 高齢などで角膜の内皮細胞が傷つき失明すると、死んだ人から採取した角膜の移植治療が必要になるが、移植を待つ人に比べて提供者の数が少なく、拒絶反応が強いなどの欠点がある。

 前駆細胞から内皮細胞を大量に培養して移植する技術を確立すれば、一つの角膜から多くの人の視力を回復する治療が可能になるほか、拒絶反応が少なく、内皮を移植するだけで傷口が小さい手術も可能になるという。山上助教授らは、すでに前駆細胞を移植して角膜の傷を治す動物実験を進めている。

(2005年5月19日  読売新聞)

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 眼科専門医の経験

ディアナ

 インターネットで身の回りの様々な商品が手に入るようになったが、手にとって確かめてみないと、買う気にならない品もある。そんな代表的な商品の一つ、靴を中心にネットによる通信販売を手がけて業績を伸ばし、会員数は20万人に達した。

 パンプス、サンダルなど靴の売り上げは全体の6割を占める。人気の理由は平均3000円程度の手ごろな値段に設定し、気に入らなかった時の返品・交換システムを充実させた点だ。

 木下秀夫社長(39)は創業時、ダイレクトメールやチラシを配って展示会などで衣料品を売るビジネスを手がけていた。だが、個人情報の取り扱いが厳しくなったことなどから会社の存続は難しいと判断。事業を整理していたところ、「ネット商店街」に靴を扱う店が少ないことに気付いた。

 そこでネットによる靴の販売に舵(かじ)を切った。狙いは当たり、顧客獲得につながった。

 沖縄県の商業施設に3月、店舗を出した。沖縄は通販の送料が高いことに加え、観光客にブランドを広める宣伝効果も狙っている。

 2006年から自社企画商品のブランド「サルース」を販売し、近く社名もサルースに変更する。

 将来は食器などの家庭用品、カフェの出店などに手を広げ、ライフスタイルを提案したいという。木下社長は「ネット発のブランドで『かわいい』という日本独特の文化を世界に発信したい」と話している。

(2007年05月17日  読売新聞)

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